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つまみぐい

お年頃な私のミーハーなブログ

2017年にやりたいこと 〜パクチー克服 〜

2016年の今年の一皿は

パクチー

だそうだ

学生時代にバックパッカーをしたシェムリアップでも、一人旅をしたホーチミンでも女3人で行ったバンコクでも、それは出てきた。


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生春巻きもフォーもそれが入っているだけで台無しだ。

片言でノーパクチー、ウィズアウトパクチーといっても出された料理には絶対に入っている。とぼけた観光客をためしてるのではないかとすら、思ってしまう。

そんなこんなで東南アジアでは食にはあまりいい思い出がない。


中国からラオス、タイ、マレーシアを抜けシンガポールまでバックパックしたり、マレーシアリンギの乱高下で大騒ぎする兄や、東南アジアマイナー言語学部出身の妹もパクチーだけは、苦手だ。


あれから10年、パクチーは今年を代表する食べ物となった。

パクチー専門店、パクチーの食べ放題をウリにしてる店もある。


なんといっても月曜から夜更かしのアンケートで、パクチー好きな人と嫌いな人がちょうど半分だったことには驚いた。

中でも衝撃だったのは

パクチーを嫌いな人は人生損してる」との一言。

これはなんとしてでも克服せねば…という気持ちに火がついた。



パクチーミョウガを何倍もの濃さにした癖の強さと表現した人がいたが、ミョウガなら5倍くらいの濃さになっても食べれるし、薬味や香草として味覚が認識しているだけまだ羨ましい。

私は七色に光り輝くカナブン味だと思っている。パクチーの不味さを改めて文字にすると、克服することがとても無謀に思える。この論理からいくとパクチーを食べれた=カナブンを食べれたとなるのだから。




近所のモールのカルディコーヒーのパクチーコーナーで、パクチー製品を物色。

パクチーペースト、パクチードレッシングなるものがあるが、さすがに液状はハードルが高すぎる。

パクチーチップスと、パクチーラーメンを購入した。


パクチーラーメン

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普通の東南アジアっぽいラーメンにドライパクチーがたっぷりついてくる。

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ハナから全部入れる気はない。最初の目的はパクチーを食べ物として認識すること。

ほんの少しパクチーを感じれるくらいの量をスープにいれる。

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私が今まで食べていたパクチーは【唐突】すぎた。パクチーに食べ慣れた現地の人たちがおそらくネギのような感覚で使っているのだろう。食べ慣れない薬味をいきなりふんだんに使われたら、そりゃカメムシとかカナブンとかわけわからない表現口走るだろう。


スープを味わいながら、どの様な味や匂いがパクチーを構成しているのか考える。

私には、パクチーのスープの中にレモンの様な柑橘系の酸味と甘みを見出すことができた。そして生姜のようなポカポカ体を温めるような効果があったように感じた。

ラーメンはパクチーをかけない方がきっと美味しかったのだが、私の舌は新しい味わい方を覚えた。これが何よりの進歩だ。


一緒にパクチーチップスを購入したが、後にのこる香りがかなり強烈で、パクチー初心者の私の味覚では、食べ物と認識できなかった。しかし、これだけ唐突な味だと、他に近い味覚がないのでどんな味だったか忘れる。忘れると、どんな味だったか怖いもの見たさで食べたくなる。

さて、じっくり慣らしていくのがいいのか、怖いもの見たさでチャレンジするのがいいねか。今年はパクチーを食べれるようになって、人生を損してるなんていわせない。